家庭用のとても静かなサイクリングマシンに定評があるハイガーのスピンバイクの現行品HG-YX-5006Sと旧型HG-YX-5006でどちらを買うか悩んでいる人が多くいらっしゃいます。
現行品には価格を抑えながらも高機能ですが、旧型は安く手に入るというメリットがありますのでどちらを買うべきか解説します。
この記事では、HG-YX-5006SとHG-YX-5006の違いについて女性目線で詳しく解説しています。

HG-YX-5006SとHG-YX-5006の主な違い

ハイガ―のスピンバイク、HG-YX-5006SとHG-YX-5006の主な違いは心拍数検知、タブレットが置けるトレイが付属かどうか、フライホイールの重さが違う、付属ペダルの数など、4つあります。
HG-YX-5006Sのほうがムリなくフィットネスを続けられる機能がついていて、例えばがむしゃらに漕ぐのではなく、目標とする心拍数が視覚でわかるので効率の良いエクササイズをしやすくなっています。
HG-YX-5006S | 旧型HG-YX-5006 | |
心拍数 | グリップを握る ことで心拍数検知 | 無し |
トレイ | タブレットも置ける ドリンクも置ける | 無し |
フライホイール | カバーされている | 露出している |
ホイール重量 | 10kg | 8kg |
付属ペダル | 金属製・樹脂製 | 樹脂製のみ |
本体重量 | 20.6kg | 26kg |
旧型のHG-YX-5006のメーターではシンプルな表示でしたが、HG-YX-5006Sには両ハンドルに心拍グリップセンサーがついていて、両手で握ることで心拍数を検知してくれる機能がついています。
心拍数がわかるようになったことでよりあなたの状態がわかるので自分に最適な心拍数を意識することができるんですね。
スピンバイクHG-YX-5006Sのほうにはハンドルの奥にトレイがついていて、そこにはドリンクを置けるだけでなく、スマホやタブレットを画面が見やすい位置で固定できます。
距離的にそんなに遠くありませんし、スマホやタブレットで動画を観ながらスピンバイクに乗り続けることができるので、ルーティンに組み込んで継続性を維持できます。
また、フライホイールの違いではペダリングの負荷を変えることで運動時に強度を幅広く調整することができるようになっています。
フライホイールの重さは2kgの違いでハッキリと感じるほどではありませんが、それでも漕ぎ続ける時間には影響が出てきます。
HG-YX-5006Sのホイールはカバーされているので万が一ペットや家族が触れても巻き込まれる心配がありません。
次に、本体重量ですがHG-YX-5006の26kgに対してHG-YX-5006Sは20.6kgなので約5kg軽くなっています。
フライホイールが2kg重くなっているのに本体は約5kg軽くなっているということは、HG-YX-5006Sのデザインが一新されて軽量化されているということです。
HG-YX-5006SとHG-YX-5006の基本的なスペックの違い

HG-YX-5006SとHG-YX-5006の基本的なスペックの違いとしては、メーターで表示できる情報に回転数と心拍数が増えています。
メーターのデザインと機能に最も違いがあり、HG-YX-5006Sのメーターのほうがより詳細な情報を見ることができるようになっています。
また、HG-YX-5006Sの電池は旧型は単三電池だったのに対してボタン電池に変わっています。
HG-YX-5006S | 旧型HG-YX-5006 | |
メーター情報 | 回転数 時間、速度、距離 カロリー、心拍数 | 時間、速度、距離 カロリー、 |
テンション方式 | 摩擦調整式 | 摩擦調整式 |
耐荷重 | 100kg | 100kg |
メーター電池 | ボタン電池 CR2032 | 単三電池 |
ほかに、大きさの違いでは、旧型HG-YX-5006と比較してHG-YX-5006Sのほうがひとまわり小さくなっていて、重さも約5kg軽くなっています。
横幅が小さくなって、トレイがついている分前後に長くなっています。
HG-YX-5006S | 旧型HG-YX-5006 | |
推奨身長 | 155~180cm | 155~180cm |
横幅(接地面) | 480mm | 500mm |
奥行(ハンドル先端まで) 奥行(トレイ先端まで) | 980~1080mm 1050~1150mm | 800mm |
高さ(ハンドル先端まで) 高さ(トレイ先端まで) | 980~1080mm 1050~1200mm | 990~1100mm |
重さ | 20.6kg | 26kg |
サドル高さ調整 サドル位置調整 | 7段階 前後に50mm | 6段階 前後に90mm |
ハンドル高さ調整 | 6段階 | 4段階 |
ハイガーのスピンバイクは購入してから自宅に届いたときに組み立てが要るのですが、HG-YX-5006Sのほうが軽いので女性でも組み立てやすいです。
ドライバーは使わず、付属の六角とスパナで組み立てます。
組み立てを億劫に感じる女性も多いと思いますが、形が合うようにしか合わないので何も心配は要りません。
HG-YX-5006Sは動画や映画好きな人におすすめ
ひと昔前ならイヤホンつけて音楽聴きながら~でしたけど、今はYoutubeやネットフリックスの動画があります。タブレットを置いて好きな動画や映画を観ながら漕ぎ続ければ自然と運動ができちゃいます。趣味と運動を掛け合わせた究極のながら運動が実現できます。
ダラダラ寝転んで動画観ていませんか?その時間を運動に変えるにはこのスピンバイクがオススメ。
ただただ漕ぎ続けるだけは強固な意志が必要ですが、HG-YX-5006Sなら動画観ながら漕ぐだけ、気づけば汗だくなんてこともありえます。
今までのだらけた自分を変えませんか?
今、あなたはその入り口に立っています。

HG-YX-5006は安くハイスペックなスピンバイクが欲しい人におすすめ

ハイガーのスピンバイクは品質がいいので旧型のHG-YX-5006であっても安定性と耐久性に優れています。思っているよりもコンパクトなので安く買える旧型でまずは始めてみるのもおすすめです。
旧型HG-YX-5006は新品ではもう販売されていませんが、中古で出品がまだあります。
メルカリでも多く出品されていますのでチェックしてみてください。
HG-YX-5006SとHG-YX-5006の違いまとめ

HG-YX-5006SとHG-YX-5006の違いについて解説してきましたので、シンプルにまとめてみます。
旧型のHG-YX-5006は新品での在庫はもうないのでメルカリの出品を探すしかありません。
現行のHG-YX-5006Sであれば、Amazonで安く買うことができそうです。
- 両ハンドルのセンサーで心拍数がわかる
- ハンドル奥にトレイがありタブレットを置ける
- 本体重量が20.6kgで旧型より約5kg軽量化している
- 旧型よりホイールが2kg増えて10kgになっている
- ホイールがカバーされている安全性が増している
- 旧型よりコンパクトになったので場所をとらない
- 旧型より軽いので移動させやすい
- 動画を観ている時間をエクササイズでながら運動できる
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