バルミューダにはスチームトースターとリベイカーがあり、どちらも食パンを焼くことができるのですが、トースターとリベイクにはハッキリとした違いがあります。
バルミューダトースターとリベイクの違いは、トーストモードのほか、スチームテクノロジーと温度調節テクノロジーなのですが、本文で詳しく紹介します。
この記事では、バルミューダのトースターとリベイクの違いについて女性目線でわかりやすく解説しています。


バルミューダトースターのリベイクとの主な違い

バルミューダトースターのリベイクとの主な違いをわかりやすく解説すると、焼くことができるパンの種類だと言えます。
トースターは食パンやバターロールなどのシンプルなパン、リベイクでは具材の入ったパンを温めることに適しています。
バルミューダ スチームトースター | バルミューダ リベイク | |
焼き方 | 水を5cc入れることで 旨みを閉じ込め焦がさない | 1秒ごと1℃単位の温度制御 で感動的な焼き上がりに |
焼けるもの | 食パン、ロールパン、フランスパン、クロワッサン | 食パン、惣菜パン 揚げ物、ケンタッキー |
モード | トーストモード チーズトーストモード フランスパンモード クロワッサンモード クラシックモード | トーストモード チーズトーストモード リベイクモード フライドモード オーブンモード |
仕上がり | 蒸気の膜で外はサクッ 中は水分閉じ込めしっとり | 表面焦がさずパリッ 中まで均一ふんわりアツアツ |
カラー | ブラック、ホワイト ショコラ、グレー | ホワイト・ブラック ウーロングレー(限定) |
バルミューダのスチームトースターの最大の特徴は専用のカップで水を入れてやることで焼き上がりが格段に変わること。
たった5ccも水でも、庫内ですぐに蒸気へと変わり、パンの旨みと香りを閉じ込めつつパンの美味しさを最大限まで高めてくれます。
バルミューダのトースターには給水口があり5ccに水を注げば、パンを入れた庫内で水を蒸気に変えてパンを包み込み、外側と内側に異なる焼き上がりに!パンの表面を水の膜で覆うことでうまみを閉じ込め、焦がすことなく焼きムラも一切なし。
※スチームを使わないクラシックモードもあります。
さらに、スチームトースターにはフランスパンモードとクロワッサンモードがあります。
これらのパンは焦げ付きやすく、普通のトースターでは中が温まらないうちに表面が焦げてしまいがち。
専用のモードを使うことで中までしっかりと温もった焼き立てのパンに毎日出会うことができます。
バルミューダのスチームトースターはシンプルなパンを温め直すのが得意!すでに焼き色がついていて焦げやすいフランスパンやロールパン、均一に温めるのが難しいクロワッサンやメロンパンには専用の温めモードがありいつでも焼き立てパンを食べられます。
ただの焼き立てじゃありません。焼けてない部分がない本当の焼き立てに出会えます。
対して、バルミューダのトースターとリベイクの最大の違いは焼ける種類の多さにあります。
リベイクでは、トーストだけでなく、惣菜パン、ドーナツ、ソーセージパンなど焼き直しが難しいパンですら絶妙な温度調節で美味しく焼き上げることができます。
リベイクの最大の特徴はバルミューダだけの温度制御テクノロジー。1秒ごとに庫内温度を測り、1℃単位で上下それぞれのヒーターで温度調整。表面を焦がさないギリギリの温度帯で、まさに絶妙な焼き加減。バルミューダリベイクのマイコンには1万桁を超えるアルゴリズムが搭載され、まさに秘伝のレシピ。
バルミューダのリベイクのフライドモードでは、冷たく固くなった揚げ物ですら、表面の油を最適な温度で液体化しながら、衣を焦がさないギリッギリの温度で中まで熱が浸透。温め直しでベチャベチャになった揚げ物に、さよならしませんか?
急激に温度を上がて温めるリベイクモードとは違って、庫内を240度に保って焼き続けるオーブンモード。お餅やグラタン、クッキー作りに最適です。庫内の高さも約17cmあって、お餅がふくらんでも大丈夫。グラタンは容器のまま入れても余裕の空間。
同じような形でパンを温める家電であっても、トースターとリベイクでこれだけ違いがあります。
バルミューダトースターのリベイクとの基本的なスペックの違い

次に、バルミューダトースターのリベイクとの基本的なスペックの違いについて見ていくと、トースターの方が横と縦に長く、リベイクの方では奥行きが長くなっています。
外寸の大きさは違っても、庫内サイズは同じなのでトースターで入ってリベイクでは入らないといったことはなさそうですね。
バルミューダ トースター | バルミューダ リベイク | |
特徴 | スチームテクノロジー 5ccの水が決め手 表面のサクッパリッで唸る | 温度制御テクノロジー 上下のヒータで絶妙に調節 ギリギリ焦がさない温め特化 |
焼けるもの | 食パン、ベーグル、フランスパン、ロールパン、クロワッサン、スコーン、メロンパン | 食パン、惣菜パン、ピザ、ウィンナーパン、トンカツ、唐揚げ、ケンタッキー |
定格消費電力 | 1300W | 1300W |
サイズ(幅×奥行×高さ) | 357×209×321mm | 347×330×216mm |
庫内サイズ | 275×224×178mm | 275×224×178mm |
重さ | 約4.1kg | 約3.9kg |
焼けるものの違いについては敢えて違った種類を多く書きましたが、要は具材が入っているかどうかで考えてもらえるとわかりやすいですね。
次に、トースターとリベイク両方に共通する機能についてチェックです!
バルミューダトースターはシンプルなパンをよく食べる人におすすめ
バルミューダのトースターは5ccの水を入れることでパンの旨みと香りを閉じ込めるだけでなく、蒸気の膜で覆うことで焦げ目がつかずにふっくらと焼き上げることができます。
たまにしか違うパンを食べず、毎日ほぼ同じパンを食べる人にはトースターがおすすめ!
バルミューダのトースターはシンプルなパンをただただシンプルに美味しく焼くことに特化した究極のトースターです。
毎日食べる食パンだからこそ、毎日を美味しく。
ほんのひと手間で専用カップで水を入れるだけで劇的に変わる食パンを味わってみてください。

バルミューダリベイクはいろんなパンを食べる人におすすめ
リベイクは惣菜パンなど、上に具材が乗ったパンや中に具材が入ったパンを温めるのに適しています。究極の温度調節で焦げることなく中までしっかりと温め。
食パンだけでなく、惣菜パンやちょっと変わったパンをよく食べる人にはリベイクがおすすめ!
バルミューダのリベイクはパンでも揚げ物でも中の奥までしっかりと温めることができます。
惣菜パンや唐揚げはレンジでチンだとベチャッとしてしまって美味しさ半減してしまうことがありますが、リベイクだと焼き立てホカホカの仕上がりに。
食パンだけでなく、いろんなものを焼きたい人はリベイクで決まりです。

バルミューダトースターのリベイクとの違いまとめ

バルミューダトースターのリベイクとの違いはスチームでふっくら焼き上げるか、温度調整で焦がさずに中まで温めるかでした。
トースターはシンプルなパンをシンプルに美味しく焼きあがるため、リベイクはいろんなパンを焼きたてのように仕上げことにそれぞれ特化しています。
- トースターは5ccの水を入れることで蒸気の膜で旨みと香りを閉じ込め
- トースターは焦げやすいロールパンやクロワッサンでも上手に温め
- リベイクは独自の温度調節で焦がすことなく中までしっかり温め
- リベイクは惣菜パンなど具材の入った温めも可能
- リベイクは唐揚げやトンカツの揚げ物がベチャッとならずにさくっと焼き上げ
- トースターは毎日食パンを食べる人におすすめ
食パンの他、フランスパンやメロンパンなどシンプルなパン向け - リベイクは惣菜パンや具材パンをよく食べる人におすすめ
具材が入ったパン、揚げ物などで温めるのが難しいパン向け


コメント