パナソニックのスチームアイロンは機能性はもちろんデザイン製もよく置いておくだけでもおしゃれな家電で、2024年3月1日に新開発の静電タッチ式スチーム操作ができるNI-FS70Aが発売開始されました。
ユーザーの使いやすさを考え抜いて作られており、女性でも簡単に扱うことができます。
この記事では、2024年新発売されたNI-FS70Aとよく似ているモデルのNI-FS790との違いについて女性視点で深掘り解説していきます。
- NI-FS70AとNI-FS790の違いをポイントで解説
- 負担を軽減したい女性におすすめはどっち?
- 新型NI-FS70Aは疲れたくない人におすすめ
- NI-FS790は安く買いたい人におすすめ
NI-FS70AとNI-FS790の違いは持続時間と扱いやすさ

違いを手っ取り早く知りたいあなたのためにわかりやすく解説すると、NI-FS70AとNI-FS790の違いは持続時間と扱いやすさです。
新型のNI-FS70Aは持続時間が長くなっているので一度に沢山の衣類をまとめてしたい人向けと言えます。
新型NI-FS70AはNI-FS790と比べ、水のタンク容量が増えたことにより、スチームの噴出時間が約1分長くなりました。
タンク容量が増えているのに、30gの軽量化に成功しており、さらに、スチーム操作がボタン式からタッチ式に変わって女性でも直感的に扱いやすくなっています。
たった30gと侮ってはいけません。女性のか弱い手と腕には、例えチロルチョコ約3個分であっても負担が減れば肩凝りがなくなることだってあるんです。
1分でもスチーム時間が長くなれば、「あ~、あとTシャツ1枚だったのにな~」なんてときでも1回で終わらせられます。
ハンガーにかけながら使う衣類スチーマーだからこそ、いかに長く使えるか、いかに軽く使いやすいかが女性にとって重要なポイントです。


NI-FS70AとNI-FS790で女性向きなのはどっち?

パナソニック衣類スチーマーで女性に使いやすいのはNI-FS70Aです。
理由はやはり軽量化されたことにより、ハンガーに掛けた服に対してスチームをし続けても疲れにくいからです。
スチームのオンオフ操作がボタン式ではなく軽く触れるだけで動くタッチ式になったことにより変に力を入れる必要もなくなりました。
私も使ったことがあるのですが衣類スチーマーをするときはついつい複数枚を一気にしがちで、ずっと衣類スチーマーを持って上下に動かしていると、とても疲れます。
経験から言うと、絶対に、少しでも軽い方がいいです。
またタッチ式になったことによりデザイン性も良くなり、使うのが楽しみになります。
衣類スチーマーを使ったことがなく、初めて使うなら…というかずっと使っていくなら、少しでも軽くて使いやすい新型のNI-FS70Aがおすすめです。

NI-FS70AとNI-FS790基本スペックの違い

NI-FS70AとNI-FS790基本スペックの違いは次の表のように、新型NI-FS70AのほうがNI-FS790より約30g軽いのに持続時間は約60秒長く使えるというアドバンテージがあります。
NI-FS70Aはスイッチが静電タッチ式になっているので、”押した”感はなく、触れているだけでスチームが出続けます。
NI-FS70A (軽い) | NI-FS790 (安い) | |
本体重さ | 約660g | 約690g |
スイッチ | タッチ式 | ボタン式 |
スチーム時間 | 約8分 | 約7分 |
立ち上がり | 約17秒 | 約19秒 |
選べるカラー (2色) | カームブラック クレイベージュ | カームブラック ベージュ |
NI-FS70Aは30g軽量化
新型NI-FS70AはNI-FS790よりも30g軽量化されています。
衣類スチーマーはハンガーにかけた服に蒸気を当ててシワを伸ばすので、ずっと手で持っていないといけません。
軽いということは使いやすさに直結します。
でも、30gってピーマン1個分か油性マッキーの太ペン1本分程度の重さなんじゃ?
そのちょっとした重さが上下に動かしている手と腕に負担としてのしかかってくるので、肩凝りが気になるあなたにとってはまさに死活問題。
NI-FS70Aはタッチ式
スチームのオンオフボタンがNI-FS790はポチッと感覚のあるボタン式でしたが新型NI-FS70Aでは静電タッチ式になっています。
NI-FS70A | NI-FS790 |
タッチ式 | ボタン式 |
より持ちやすくなり、扱いやすくなったという点では企業努力を感じますが、NI-FS790のボタンも決して押しにくいといったことはないので慣れの問題かなと思います。
NI-FS70Aはスチーム時間が長い
新型NI-FS70Aは水のタンク容量がNI-FS790より15ミリリットル多いので連続使用時間が約60秒も伸びています。
たった1分と思うかもしれないですが1分あれば服1枚分は軽くスチームできます。
NI-FS70A | NI-FS790 |
約8分 | 約7分 |
実際使ってみると、慣れるまでは入念にシワ伸ばしをしてしまうので意外とすぐにタンクが空になってしまうことに気づくはず。
たった1分でも、使い勝手的にはかなりの違いがあります。
NI-FS70Aは立ち上がり時間が2秒早い
立ち上がりスピードが新型NI-FS70Aのほうが2秒も早くなりました。
NI-FS70A | NI-FS790 |
約17秒 | 約19秒 |
これは、両方を使ってみないと差を感じることはありませんが、例えば朝の忙しい時間帯では2秒あればインナーを着替えたり、カバンに手帳を入れたり、ちょっとした動きができます。
製品カラーが若干違う
特にベージュ系(ホワイト系)のカラーに違いがあります。
画像を見てもらうとわかりますがフォルムと色で印象は変わるのでデザインで選ぶのであれば色で選んでみるのはどうでしょうか?
パナソニックの家電製品はデザインもおしゃれなので見せる収納に向いているので自分が気に入ったデザインを選びましょう。


NI-FS70Aはベストバイ1位を獲得

新型NI-FS70Aはベストバイ1位を獲得している注目の家電です。
パナソニックの製品は機能性・デザイン性が高く人気商品が多く、衣類スチーマーも注目されている商品のひとつ。
NI-FS70Aでは軽量化やタッチ式スイッチ、持続時間が長くなるなど格段に性能が良くなっています。
ハンガーにかけた衣類に対して、どの角度でもスチームが出るのでアイロンがけが苦手な方でも使いやすい。
衣類スチーマーをよく使う女性に対しても、軽くて持ちやすいい設計になっているところもさすがパナソニック製といったところ。
立ち上がり時間も短いので使用頻度が高い方にもおすすめです。
Tシャツやおしゃれ着でも使えるので信用頻度は増えると思いますよ。
NI-FS790はリーズナブルで買いやすい

NI-FS70Aは「少し予算が・・・」と思われる方はNI-FS790のほうが安いのでおすすめです。
新型NI-FS70Aに対してNI-FS790は楽天市場では3000前後安いのでかなりリーズナブル。
スペックにそんな重点を置いていない人にはNI-FS790でも十分満足できる性能はあります。
新型NI-FS70Aと比べると性能は落ちますが一度に1、2着の方であればそこまで性能差は気にならないレベルです。
予算重視という方は「NI-FS70A」をおすすめします。

NI-FS70AとNI-FS790の違いまとめ

2024年3月1日に発売された新型NI-FS70AとNI-FS790の違いを女性視点で比較し解説しました。
軽くて扱いやすく一度に沢山のシワのばしする方には新型NI-FS70Aをおすすめ。
予算重視で使用頻度が決して多くないよ、という方にはNI-FS790が合っています。
とはいいつつ個人的には毎日、使いたくなるぐらいお手軽に使えるのでやはり使い勝手が良くなった新モデルの「NI-FS70A」がおすすめです。
スーツにしろ普段着にしろ、ピシッとしていると人の印象も変わりますし、何より自分が気持ちよく過ごせると思います。
上品にブラウスを着こなすには、めんどくさいアイロンがけよりも、手軽にできる衣類スチーマーがあれば、きっとあなたの生活は変わります。
コメント