ルンバコンボJ7+とJ5+の違いは水拭き自動切替!iRobot掃除機の活用

ルンバコンボJ7+とJ5+の違いは水拭き自動切替!iRobot掃除機の活用 空間の家電

毎日の部屋の掃除って大変に感じませんか?掃除しなければいけないけど、掃除機を取り出すことすらめんどう……。あぁ、すぐそこにあるのに動きたくない。

そんなあなたには、ルンバが悩みを解決してくれます!

今回は、似てるけど発売時期が大きく違うロボット掃除機「ルンバコンボj7+」と「ルンバコンボj5+」の違いを女性目線でお話しします。

1番の違いは水拭きが全自動(型落ちJ7+)か、手動(新型J5+)かの違い。

楽したい方は水拭きが全自動のルンバコンボJ7+が便利でお買い得になっているのでおすすめです!

この記事の内容
  • ルンバコンボJ7+とJ5+の違いを女性目線で解説
  • ルンバコンボ型落ちJ7+は2022年11月11日発売
  • ルンバコンボ新型J5+は2024年4月19日発売
  • ルンバの便利な機能

ちょっとルンバコンボでややこしいのが、J7+の発売時期は2022年11月11日、J5+は2024年4月19日なので数字が小さいJ5+のほうが新型なんです。

この記事ではわかりやすいように、J5+を新型、J7+を型落ちとして表現統一して説明します。

ルンバコンボJ7+とJ5+の違いは水拭きが全自動かどうか

ルンバコンボJ7+とJ5+の違いは水拭きが全自動かどうか

ルンバコンボ型落ちJ7+と新型J5+の1番大きなの違いは、旧型J7+のほうに水拭き全自動がついているということ。

ルンバコンボ新型J5+では水拭きするときに手動で出すと容器を交換する必要があるので注意が必要です。

ちなみに、各品番の+があるかないかは、ゴミを回収してくれるクリーンベースがついているかついていないかの違いなので、せっかくルンバを買うならクリーンベース付属の+品番がオススメです。

ルンバコンボJ7+とJ5+違い
新型J5+型落ちJ7+
水拭き方法手動でダスト容器を交換全自動
(パッドリフティング)
ゴミ捨て自動自動
(ダスト容器専用)
自動
価格帯J7+よりも約20,000円
安い(楽天調べ)
型落ちでも機能が多い
ので高い
J5+とJ7+の違い

どちらも水拭きはできるのですが、全自動のルンバコンボj7+が断然便利!

ルンバコンボ新型J5+はダスト容器を交換して水拭き

ルンバ新J5+は、通常のダスト容器から、水拭きモップがついた掃除機&床拭き対応ダスト容器へ交換することで、水拭きができるようになります。

モップパッドは密集した繊維の束になっており、フローリングの汚れをガッチリキャッチ!

ですが、ルンバj5+で水拭きをするときは注意点があります。

ルンバJ5+水拭きの注意点
  • 絨毯やラグがある部分は、水拭きしないようにアプリから設定する必要がある
  • 絨毯やラグも掃除してほしいときには、モップなしのダスト容器へ変更
  • 床拭き対応ダストボックス装着時は、ゴミの自動収集に対応できない

上記の注意点を考えると、絨毯やラグがある部屋では、水拭きがちょっとめんどうですね。

手動でダスト容器の交換が必要なルンバコンボJ5+よりも、全自動でモップを準備してくれるルンバコンボJ7+の方が、水拭きは簡単にキレイに掃除してくれますよ。

水拭きをあまり重視しないのであれば、ルンバコンボJ5+で十分すぎるほどの機能です。

ですがロボット掃除機は、いかにあなたを楽にさせてくれるかがポイント。

少しでも便利に使うのであれば、拭き掃除が上手なルンバコンボJ7+が型落ちでも優れていますよ。

ルンバコンボ型落ちJ7+はひとつのタンクで水拭き全自動

型落ちJ7+は新型J5+と違ってダスト容器がひとつしか付属しておらず、このひとつのダスト容器は中で水拭き用の水タンクとホコリ取り用の容器に分割されています。

ルンバj7+のモップパッドは天面に折りたたまれるように収納されています。

水拭きをするときにはモップパッドを下におろして拭き掃除。

濡れてはいけない絨毯やラグをルンバが検知すると、モップパッドを自動で天面まで持ち上げてくれます。

天面まで持ち上げてくれるので、モップ部分が絨毯につくことはありません。

「そこ絨毯だから濡らしちゃダメ!」っとルンバを止めに行く必要はありませんよ。

あなたは優しく見守るだけでいいので、空いた時間でお茶しましょう♪

ルンバコンボj7+は、ただ拭いてくれるだけではありません。

型落ちJ7+にはスマートスクラブ機能が搭載されており、ゴシゴシ拭いてくれます。

ルンバ本体を往復させ、まるで人の手で拭くように、キレイにしっかり拭き掃除してくれます。

ゴシゴシ拭くのって、とても疲れませんか?わたしはすぐに腕がだるくなっちゃう……。

拭き掃除を文句言わずにがんばってくれるルンバコンボJ7+、ハッキリ言って優秀です。

ルンバコンボj7+とj5+の基本スペックの違い

ルンバコンボj7+とj5+の基本スペックの違い

まずは基本スペック表を見てみると、水拭きに関連するスペックに違いがあるのと、新型J5+のほうが水拭きが全自動ではなくなっている分、価格面で安くなっています。

ルンバコンボJ7+とJ5+基本スペックの違い
ルンバコンボ新型J5+ルンバコンボ型落ちJ7+
掃除できる部屋数5部屋以上5部屋以上
清掃力スタンダードスタンダード
無線LANWi-Fi2.4GHz帯/5GHz帯Wi-Fi2.4GHz帯/5GHz帯
メインブラシ2本ゴム製デュアルアクションブラシ2本ゴム製デュアルアクションブラシ
水拭きの切り替えダスト容器交換全自動(パッドリフティング)
絨毯を濡らさない
スマートスクラブ×
自動ゴミ捨て機能
サイズ幅33.9㎝ × 高さ8.7㎝幅33.9㎝ × 高さ8.7㎝
重さ約3.4㎏約3.4㎏
価格(2024年9月現在Amazon)約110,000円約118,000円
ルンバの基本スペックの違い

吸引力やサイズ、重さなどの大きな違いはほぼありませんし、+品番なのでクリーンベースが付属している点も共通です。

ルンバコンボj7+もj5+もとても優秀なロボット掃除機です。

細かな違いをまとめると、以下の表のとおり。

J5+とJ7+の細かな違い
ルンバコンボ新型J5+ルンバコンボ型落ちJ7+
水拭きの切り替え手動全自動
絨毯を濡らさない手動全自動
スマートスクラブ×
自動ゴミ捨て機能水拭き時は非対応いつでも対応
価格(2024年9月現在Amazon)約110,000円約118,000円

水拭きに関するスペックの違いだけですが、ちょっと待ってください。

なぜ新型J5+の方に水拭き自動切換え機能が手動で切り替え(ダスト容器を交換しないといけない)になったのか?

私の推測も入っていますが、水拭き全自動のJ7+では、ダスト容器は内部でダスト用と水タンクが分かれていて、容量が少なくなっているんですね。

つまり、ダスト容器ではホコリを溜める容量が少なくなってしまうし、水タンクも少しの水しか貯水できずに広いフローリングだと何回も水タンクを入れる必要があったりと、実際使った人の多くの意見があったのかもしれません。

その結果がJ5+でダスト容器と水拭き容器を分割されたことに現れているんじゃないかと考えます。

ルンバコンボj7+とj5+共通の便利な機能

ルンバコンボj7+とj5+共通の便利な機能

ルンバのロボット掃除機自体に共通してついている便利な機能を再確認しておきましょう。

ルンバのロボット掃除機共通機能
  • エッジクリーニングブラシで、部屋の隅まで吸引できる
  • 効率的な動きで上手に掃除
  • ゴミ捨てまで自動

ルンバコンボ新型J5+と型落ちJ7+の2つのロボット掃除機には、お買い得なモデルにはない、さらに便利機能も搭載しています。

  • 電気のコードや床の落ちた障害物の回避
  • アプリで掃除の仕方を細かく設定

上級グレードだからこその、あなたに楽をさせてくれる機能が満載で、あなたを困らせません。

賢く判断し障害物の回避ができる

ルンバコンボj7+とj5+のセンサーはとても優秀。

賢く床の状況や障害物があるかどうかを、ロボット掃除機が自分で判断してくれます。

ペットを飼っている家庭であれば、もしもペットの糞を巻き込んでしまったら……なんて考えてしまいませんか?

ルンバコンボj7+とj5+なら、ちゃんと巻き込んではいけないペットの排せつ物や、ケーブル類は華麗にかわしてくれます。

固形物限定だったり設定が必要ですが、余計な心配はグッと減ります。

安心して、掃除はルンバ君に任せてしまいましょう♪

アプリで細かく好みの設定にできる

スマホで細かく設定できることもルンバコンボj7+とj5+の強みです。

アプリでできることは例えば以下のとおり。

  • 自宅レイアウトの作成
  • 掃除する部屋の指定
  • 進入禁止エリアの指定
  • 拭き掃除禁止エリアの指定

アプリでロボット掃除機が更に便利に。

アプリの評価も高く、とても使いやすいので、「スマホの操作が得意じゃないなぁ」と心配の方でも大丈夫ですよ。

ルンバコンボ新型J5+は水拭き頻度が少ない人におすすめ

水拭きはあまりしない、それよりもタンクの交換が面倒という方は、少しでも値段が安いルンバコンボ新型J5+を選ぶべき。

絨毯やラグが少ない、もしくはないという家庭なら拭き掃除禁止エリアの設定や、ダスト容器の入れ替え頻度も少なく、手間もかかりませんよね。

  • あれば便利だけど、水拭き掃除は重視しない
  • フローリングばかりで絨毯やラグはない
  • ダスト容器の交換頻度は少ないほうが楽
  • 少しでもお買い得なほうがいい

ルンバコンボ新型J5+は水拭き用タンクが別(型落ちJ7+は内部で分割)で、ダスト容器の容量が大きいため一度に吸えるホコリの量が多い!!

値段もルンバコンボj7+より多少安いので、少しでも予算を落として買いたい人にもおすすめです。

ルンバコンボ型落ちJ7+はタンク交換が面倒な人におすすめ

「拭き掃除もしっかりしてほしい。」「自宅には絨毯が多く、濡らしてはいけない場所がある」

そんな方は、全自動でモップの上げ下げをしてくれるルンバコンボJ7+がおすすめ。

絨毯の掃除を考えるのは、ロボット掃除機にまかせましょう。

ルンバコンボj7+がおすすめな人は、次の人。

  • 吸引だけでなく拭き掃除もしっかりしてほしい
  • 絨毯やラグが多い
  • 全自動で水拭き掃除まで対応してほしい

2024年9月現在の価格差を考えれば、ルンバコンボJ7+が型落ちでもコスパも優秀。

今検討するなら、拭き掃除も上手なルンバコンボJ7+がおすすめ♪

ルンバコンボj7+とj5+の違いまとめ

ルンバコンボj7+とj5+の違いまとめ

ロボット掃除機は生活をとても楽にしてくれる、買ってよかったと思われる家電です。

今回紹介したルンバコンボJ5+とJ7+の違いを確認して、あなたに合ったルンバを選びましょう。

主な違いは、水拭きが自動でできるかどうかの違いでしたね。

新型の方のルンバコンボJ5+も水拭きに対応していますが、水拭き用容器への交換や絨毯は水拭きしない設定が必要など、手動な部分があります。

水拭きもしっかりやってほしいと思うのであれば、絶対にルンバコンボJ7+がおすすめです。

全自動なので、部屋の掃除はルンバに任せて大丈夫!

余った時間を、ぜひあなたの時間に使ってくださいね♪

ルンバは高い買い物ですから、お試しで使ってみたいと考えることもあると思います。

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