ボイスキャディVC300AとVC300SEの違いは高低差計測機能の有無の他カラーバリエーション

ボイスキャディVC300AとVC300SEの違いは高低差計測機能の有無の他カラーバリエーション 趣味の家電

ゴルフをする私たちにとって、より正確な距離を測ることはラウンドするためには欠かせない情報のひとつ。

ゴルフで使用する距離計は、ボイスキャディの他、レーザー距離計やゴルフウォッチがありますが、本記事では1万円代で買えるボイスキャディVC300AとVC300SEについてどこよりも詳しく解説します。

ボイスキャディは難しい操作が一切必要なく、ボタンひとつで知りたい情報を音声で聞くことができます。

本体重量も24gご軽いのでキャップにつけていても違和感なく、ベルトにつけていてもスタイリッシュなデザインです。

ボイスキャディで測定可能なものはグリーン中心付近までの距離のみ、シンプルゆえに初心者から上級者まで愛されている商品です。

\高低差を考慮した距離を算出/
\単純な水平距離を算出/

ボイスキャディVC300AとVC300SEの主な違い

ボイスキャディVC300AとVC300SEの主な違い

ボイスキャディVC300AとVC300SEは見た目では見分けがつきませんが、主な違いについて解説していきます。

ボイスキャディVC300AとVC300SEの違いはひとつだけで、VC300Aには高低差計測機能がついています。

高低差計測

単純な直線距離だけでショットすると高低差によって飛距離が変わってしまいます。ボイスキャディVC300Aは高低差をふまえてグリーンまでの距離を計測してくれます。

シンプルにボイスキャディのいいところは、レーザー距離計のように対象にレーザーを当てなくても、ボタンを押すだけでグリーンまでの距離をさくっと教えてくれるというところ。

シンプルだけに使い勝手がよく、誰でもカンタンに扱うことができます。

ボイスキャディは本体が軽く、キャップやベルトに装着したままラウンドできるため、レーザー距離計のように紛失することが少ないという点も人気の理由です。

VC300AとVC300SEの主な違い
ボイスキャディ
VC300A
ボイスキャディ
VC300SE
距離音声グリーン
フロント・センター・バック
グリーン
フロント・センター・バック
飛距離計測できるできる
高低差計測できるできない
同時案内2グリーンまで
同時に案内可能
2グリーンまで
同時に案内可能
多言語対応9言語9言語
価格12,300円9,460円
VC300AとVC300SEの主な違い

ボイスキャディVC300AとVC300SE主な違いの他に、この商品が使いやすい理由があります。

例えば、レーザー距離計は価格が高く距離が正確に測れる反面、レーザー距離計を置き忘れて無くすこともあり、ゴルフウォッチは腕につけていれば手軽に使える一方で、腕の重さが変わるのでスイングに影響が出る可能性があります。

ボイスキャディと他の距離計との違い
ボイスキャディレーザー距離計ゴルフウォッチ
軽さ24g約200g約50g
装着場所キャップ・ベルトポケットなど
測定方法GPS対象にレーザーを
当てる
ウォッチを
操作する
測定対象グリーンまでの
距離のみ
レーザーが届く
対象地点
画面に表示された
対象物
メリットグリーンが見えなく
ても距離がわかる
正確に対象との
距離がわかる
距離以外に様々な
情報がわかる
注意点グリーンまで以外の
距離はわからない
いちいち取り出して
レーザーを当てる手間
多機能ゆえに操作に
時間がかかる
距離計の違い

ゴルフウォッチが気になっている人はこちらの記事でも解説しています。
ボイスキャディT8とT9の違いは見やすいグリーン表示とどこでもスイングテンポ

ボイスキャディVC300AとVC300SEの違いの基本的な違い

ボイスキャディVC300AとVC300SEで基本的なスペックに違いはなく、どちらも電源を入れるだけで自動でコースとホール検索して、少ない誤差で距離を計測してくれます。

VC300AとVC300SEで基本的な違い
ボイスキャディ
VC300A
ボイスキャディ
VC300SE
国内コースカバー率100%100%
計測方法GPS(3つの衛星)GPS(3つの衛星)
誤差範囲3~5ヤード不明
防水無し無し
サイズ 幅×高さ×厚み45×45×12mm45×45×12mm
軽さ24g24g
充電時間約120分約120分
連続稼働時間9時間9時間
カラーホワイトのみホワイト・ブラック
発売日2018年4月2016年12月
VC300AとVC300SEの基本的な違い

ボイスキャディVC300AとVC300SEは両方とも形状は同じなので、使い方もまったく同じ。

違いは最初に記載したとおり、高低差計測による正確な距離の案内のみ。

ボイスキャディの唯一の弱点は「防水ではないこと」、雨天時のラウンドではキャップの裏側につけるなどして少しでも雨に濡れない配慮が必要になります。

使い方に関してもいたってシンプル。

ボイスキャディのシンプルな使い方
\メインボタンの他音量ボタンだけ/
ボイスキャディのメインボタン
\電源オンは裏側のボタン長押し/
ボイスキャディの電源ボタン

ボイスキャディVC300AとVC300SEで使い方に違いはなく、どちらもメインボタンを1回押せば、グリーン中央までの距離案内、2回押せばグリーンの前までの距離と後ろまでの距離を音声で教えてくれます。

ボイスキャディVC300Aは初心者~上級者の必需品

ボイスキャディVC300A

ボイスキャディVC300Aには高低差計測機能がついていて、各コースの単純な距離だけでなく、高低差を計算して距離を案内してくれるのでVC300SEよりもクラブ選びに困ることがありません。

正確な距離がわかるということは、見通しが悪くてもクラブの選択ができて、あとはフルスイングするだけで近い位置に落とすことができるということ。

何の指標もなしに打つのとは物凄い差があります。

\高低差を考慮した距離を算出/

ボイスキャディVC300SEはゴルフ初心者にオススメ

ボイスキャディVC300SE

ボイスキャディVC300SEには高低差計測機能がついていないだけで、単純な距離計測はできるので、これからゴルフを始めていこうとしているあなたにぴったり。初心者のうちは高低差のあまりないコースをまわるのでVC300SEで機能充分。

やっぱり、いきなりレーザー距離計を買うには価格も高いし、まずは様子見、手ごろな価格でもしっかりとあなたをサポートしてくれます。

\単純な水平距離を算出/

ボイスキャディVC300AとVC300SEの違いまとめ

ボイスキャディVC300AとVC300SEの違いまとめ

ボイスキャディVC300AとVC300SEの違いは高低差計測ができるかどうかでした。

高低差はゴルフ上級者でもなかなか攻略しにくい自然環境のひとつですから、この情報を得られるのはかなりのアドバンテージになります。

距離がわかるメリット
  • 見通しが悪くても距離がわかる
  • グリーンが見えなくても距離がわかる
  • 高低差を考慮できると上級者になれる
VC300AとVC300SEの違い
  • VC300Aには高低差計測機能がある
  • VC300SEには高低差計測機能がない
  • VC300Aはホワイトのみ、VC300SEにはブラックもある
  • そのほかの機能・性能はまったく同じ
\高低差を考慮した距離を算出/
\単純な水平距離を算出/

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